迷子ペットを探す方法の一部をご紹介します。ペットが迷子になった時の探すときの参考にしてください。

  • 迷子ペット捜索方法:犬の場合

  • 迷子ペット捜索方法:猫

  • 迷子ペット捜索方法:鳥

  • 迷子ペット捜索方法:フェレット

犬がいなくなった、迷子になった。どうすればいい・・?

よく聞かれることがあります。「今どこら辺にいますかね?」 しかし、どこに逃げたというのは何年この仕事をやっていても、お答えできません。
ワンちゃんだって個性・性格の違いがありますし、逃げたきっかけも様々です。
逃げてしまったワンちゃんの場合、何が必要・大切かというと1人より2人、100人より1000人という具合に、1人でも多くの方にいなくなったという事実を知らせることです。

迷子犬の具体的な捜索方法

 まずは、各種保護機関への連絡をします。これをしておかないと、保護されたとしても自分の所に連絡が来ないばかりか、最悪の場合処分されてしまうこともあります。
 そしてチラシ作成。 ワンちゃんの名前・性別・年齢・性格・・・etc等を判り易く書き、写真を添えてチラシを作成します。 失踪場所を中心に半径1km~5km範囲(犬種・性格によりかわってきます)にチラシを配布します。主要幹線道路・2車線以上の道路・駅やバス停に向かう道の目立つ所に、チラシを配布していきます。その際、ワンちゃんを散歩されている方にも1人づつお渡しし少しでも多くの情報を集めます。入った情報で逃げている方向現在いる場所を絞り込みます。また、何も情報が無い場合、さらに範囲を広げます。
ワンちゃんを捜す場合、1日に150枚~200枚、3日で500枚以上のチラシを配布します。1日に調査員が歩く距離は15km~20kmです。
しかし、そのくらい歩いたり、帰ってきて欲しいという情熱、経験が無いとワンちゃんは帰りたくても帰って来られないのです。

猫がいなくなった、迷子になった。どうすればいい・・?

 逃げた猫は、ケースがどうであれ(家ネコ・外ネコ・日本ネコ・洋ネコ)、ほとんどの猫は自分の知らない所に来てしまって、怯えているとことが多いといわれています。 まずは、聞き慣れた音・嗅ぎ慣れた匂い・安心できる声で不安定な猫の心を支え、安心させてあげることが大切です。

迷子猫の具体的な捜索方法

 まずは、いなくなった猫が使用したトイレの砂を自宅の周り・いそうな場所に撒き、匂いを飛ばします。 自宅の周辺は散々捜したという方も実践してみて下さい。なぜなら、家ネコの場合ほとんどが自宅の敷地内もしくは両隣のお宅で発見されているからです。そして、しばらく時間を置いて飼い主さんの聞き慣れた声で呼んであげましょう。 人の目線では気付かなかった隙間からでてくることもあります。
 捜すときの目線ですが、おびえて、他の猫にも見つかりたくない状態の猫が人の目線で見つかるでしょうか?必ず猫の目線。気持ちで捜すことをお勧めします。また、通りそうな場所に普段食べているご飯など置き、何時間か様子をみることも忘れずに実行してみてください。
そして、それらを実行しても見つからない場合や普段から外に自由に出ている猫の場合に有効なのがチラシです。 猫の名前・性別・年齢・性格・・・etc等を判り易く書き写真を添えて各世帯に配布しながら聞きこみをします。一軒一軒の世帯に注意して見て頂けるようにすることが早期発見の近道です。 また、野良君達によく餌をあげてる方がいらっしゃる場合には、見慣れない猫は来てないかと確認を取り、もし来たときの為に連絡先をお伝えしておく事も大切です。
「いくら捜しても見つからない」とよく言われますが、猫の場合地道な捜査が大切です。愛情を持って根気強く捜索することが発見へと導いてくれます。

迷子猫を見つけたら?

目の前にいるけど捕まらない。見つけて捕まえようとしたら逃げてしまった・・・。これは自然なことです。 それまで怯えていた猫。いくら安心して出てきたとしても、いきなり大声をあげたり、無理に捕らえようとされたらびっくりしてしまいます。 そこからの二次逃亡なんて事にならない為にも、猫の目線に腰を下げ、猫のほうから近づいてきてくれるように時間をかけて静かに呼びかけてみてください。猫から近づいてきたならもう大丈夫です。 やさしく抱きしめてあげてください。

鳥がいなくなった、迷子になった。どうすればいい・・?

 いなくなった鳥類の場合、犬や猫のように地形や障害物、なわばりに関係なく遠くまで飛んでいってしまうことがあります。 鳥類の場合、双眼鏡を片手に目線を上に街中を歩くのも勿論ですが、チラシ等を使って広範囲に捜索することが大切です。

迷子鳥の具体的な捜索方法

まずはチラシの作成です。特徴や色等を判り易く書いて写真を添えて500枚前後の枚数を用意します。 そして、地図を用意し、地図とにらめっこしながらいなくなった場所を中心に、円形に広い範囲に配布していくと効果的です。その途中、鳥類の習性上、風通しの良い雑木林・公園等の木のあるところ、ベランダ、軒下、電線等を確認することも忘れないで下さい。
このように鳥類の場合、広い範囲の捜索が有効です。時間と根気のいる捜索になりますが粘り強く捜してください。

フェレットがいなくなった、迷子になった。どうすればいい・・?

フェレットがいなくなった場合、その習性から細い管の中・暗い場所・狭い場所に潜り込むケースが考えられます。
 目視で捜していきますが、確認するのにも、1段階も2段階も慎重に細かく捜査することが大切です。

迷子フェレットの具体的な捜索方法

 先程も書いた通り、暗い場所、狭い場所というのを中心に捜します。経験上、ここで大切なのが普段聞き慣れた音です。ご飯をあげる時の音や好きなおもちゃの音なんでも構いません。勿論、大前提として飼い主の聞き慣れた声で呼びかけるのも忘れないで下さい。
 人には見えない所にいても聞き慣れた音が届き、出て来る事もあります。しかし、歩き回って色んな場所で音を鳴らすと、何処で鳴っているのか判らなくなり、かえって出て来れなくなったりすることがあるので、なるべく1箇所で長時間鳴らして様子を見て下さい。 また、床下等の暗闇では暗視スコープ等も駆使します。
 フェレットの習性上、そんなに遠くへ行くことは少ないと思ってください。自宅周辺を根気強く捜す事が大切です。 チラシ等も並行して一軒一軒訪問して、いなくなったという事をお伝えして、ご近所の人にも注意して見て頂くのも大切です。
 ただフェレットは熱に弱く、真夏等30度C近くの気温の中だと短時間で死んでしまいます。生育条件が難しいため一生懸命捜してもその発見率は50%程度なのです。 早い段階で気付き、捜す事が発見率を上げるために大切です。